水墨画の習い方(1)

何年やっても初心者の域を出ない人もいれば
わずか1年2年ですごくうまくレベルアップした人もいます。

一律、水墨画を学ぶにあたって
こうすべきだとか決まりはありませんが
分かりやすい事例と現象から
言えることがあります。

それは
最初から自己流にやらないことです。

簡単にいうと歩けないのに走ろうとする。
なら、どうすればいいのかというと
先生の真似をするのが一番早いです。

教室に所属いるのに
先生の作品やお手本を
無視て自己流に書くと
教室に通う意味はありません。

先生の描いたものに興味がないなら別ですが。

では、
どの段階になってきたら自己流でやっていいのか?

それはある程度真似ができて
からでいいと思います。
ちなみに私の水墨画や
スケッチなどはすべて自己流です。

自己流というのは誰にも似ていないことです。

それは
長年の絵画実践において蓄積したものです。
作品から作品までというふうに考えておりません。

私は彫刻が好きで
スケッチも好きです。

音楽も好き、
映画も好きです。
古典が好きですが
現代派にも興味があります。

水墨画をやっている私はスケッチもよくやります。

水墨画でも必要ですか?
そう思っている人も少なくないでしょう。

それをやると分かりますが
芸術というの共通しています。

すなわちシンプルに考えることです。

でもなぜか水墨画にしてもスケッチにしても
それがが難しいと思っている方は多いようです。

陸流の水墨画、
陸流のスケッチは、
どれもみなとてもシンプルです。

スケッチを例にして説明しましょ。

最初はラフでも、
楽書き(落書きではない)でも構いません。
透視図(一点透視、二点透視…)がわからなくても
まったく気にする必要がありません。

まずわかることからやります。
どこから?

そうです、樹とか石とか。
公園に行けばできます。

複雑な要素を最初から
頭に入れないことです。

公園に行って何をするのですか。
はい、一本の木から。

立派に描けますか?
これを最初の目標として目指してほしいです。
意外と透視法など詳しく知っていて
一本の樹すら描けない人が多いよ!

まずそこからスタートしましょう。
これができたら、
どんどんステップアップできますよ、

へんな悩みも忘れるし、
楽しい毎日になりますよ。
まず基本からスタートです!